業務効率化2026-08-11 公開4 分で読めます

熊本の店舗・サロンがLarkでシフトと連絡を回す方法。LINEグループ運用との違い

熊本の美容室・飲食店・小売店がLINEグループで抱える連絡とシフトの悩みを整理し、Larkで回す場合との違いを表で比較。無理なく移す手順まで正直に書きました。

TM

中田 純平 — ツナイデ・ムスブ

熊本市 / AI 実装スタジオ

工場でタブレットを操作するスタッフ

先に結論を言います

連絡だけならLINEグループで十分です。ただし「シフトの提出と確定」「誰が見たか」「過去のやり取りの検索」を毎回LINEで探しているなら、店舗運営の部分だけをLarkに移すと楽になります。LINEはお客さまとの連絡に残し、スタッフ間の業務連絡とシフトをLarkに分けるのが、熊本の店舗・サロンにとって現実的な形です。

なぜLINEグループだとシフトと連絡が回りにくいのか

LINEグループは、業務が増えると3つの点で詰まります。

  • 既読が個別に分からない: グループの既読は「何人が読んだか」の数字だけです。誰がまだ見ていないかが分かりません。シフトの緊急変更で「見てない人」を追えないのが困ります。
  • シフト表が流れていく: 画像やPDFで貼っても、翌週には連絡の下に埋もれます。過去分を探すのに毎回スクロールが必要です。
  • 仕事とプライベートが混ざる: スタッフの私用アカウントに業務が入ります。退職時のグループ整理や、店長交代時の引き継ぎで漏れが出ます。

熊本の美容室や飲食店は、パート・アルバイトが多くシフトの入れ替えが頻繁です。LINEグループ1本で回すと、この入れ替えのたびに連絡が流れて見落としが起きます。

LarkとLINEグループの違いを表で整理

店舗・サロン運営で気になる部分だけを並べます。

比較軸 LINEグループ Lark
主な用途 個人・少人数の連絡 業務全般の連絡と管理
既読の確認 人数のみ 誰が読んだか個別に分かる
シフト表の管理 画像・PDFが流れる 表として残り検索できる
シフト希望の回収 各自が文章で送る 表やフォームに入力
過去の連絡検索 スクロールが必要 キーワードで検索
業務とプライベート 混ざる 業務専用アカウント
タスク・確認依頼 文章で依頼 タスクとして管理
ファイル共有 保存期間に注意 クラウドに保管
ビデオ会議 グループ通話 会議・録画に対応
料金 無料 無料プランあり/プロ ¥1,420/1ユーザー/月

料金は2026年8月11日時点の公式サイトの情報です。無料プランの人数やストレージなどの具体的な上限は公式サイトでご確認ください。

LINEグループのデメリット——正直なところ

LINEグループの弱点は、業務が増えたときの「探せない・追えない」です。連絡が時系列で流れるため、シフトやマニュアルのような「後で参照するもの」の置き場所になりません。一方で、スタッフ全員がすでに使い慣れているという強みは大きいです。連絡量が少ない小さな店なら、無理に変える必要はありません。

Larkのデメリット——正直なところ

Larkは最初にアカウントを作り、スタッフを招待する手間があります。全員が新しいアプリを入れるので、導入初日は必ず戸惑いが出ます。既読管理やシフト管理は便利ですが、そこまでの機能が要らない店には「機能が多すぎる」と感じられます。連絡がほぼ雑談だけなら、LINEのままで困りません。

店舗・サロンでLarkにシフトと連絡を移す手順

一度に全部を移さないのがコツです。

  1. 業務連絡グループだけをLarkに作る: まずスタッフを招待し、店舗の連絡チャットを1つ作ります。
  2. シフト希望の回収を表にする: Lark Base(表計算のようなアプリ)に希望日を入力してもらう形にすると、集計が楽です。詳しくはLarkの勤怠管理は打刻・シフト・休暇申請を専用ツールなしで回せるかを参照してください。
  3. 確定シフトを1か所に固定する: 流れないドキュメントに貼り、URLをチャットに固定します。
  4. お客さま連絡はLINEに残す: 予約や外部とのやり取りはLINEのままで問題ありません。

店舗運営の全体像は店舗・サロンでLarkを使う。シフト・売上報告・連絡を一本化する方法に、LINEからの移行で実際に起きることは熊本の現場でLINEをやめてLarkに移す。何が起きるか正直に書くにまとめています。

どう使い分けるか——チェックリスト

LINEグループのままで良い店:

  • スタッフが5人以下で連絡量が少ない
  • シフトの入れ替えがほとんどない
  • 過去のやり取りを後から探すことがない
  • お客さまとの連絡が業務の中心

Larkに移すと楽になる店:

  • シフトの提出・変更が頻繁で見落としが起きる
  • 誰が連絡を読んだか確認したい場面がある
  • マニュアルやシフトを後から参照する
  • スタッフの入れ替わりが多く引き継ぎに困っている

出典

料金・機能は確認日時点の公式サイトの情報です。最新は各公式サイトでご確認ください。

明日からできる一歩

今使っているLINEグループで、直近1か月のシフト関連の連絡を数えてみてください。10件を超えているなら、シフトの回収と確定だけを別の場所に移す価値があります。まずはその件数を数えるだけで、判断の材料になります。

よくある質問

Q.LINEグループを全部やめてLarkにしないといけませんか

いいえ、全部やめる必要はありません。お客さまとの予約や外部連絡はLINEに残し、スタッフ間の業務連絡とシフトだけをLarkに分けるのが現実的です。

Q.Larkの無料プランで店舗のシフト管理はできますか

連絡とシフト表の基本的な運用は無料プランでも試せます。ただし人数やストレージの上限は公式サイトで最新をご確認ください。上限に達したらプロ(¥1,420/1ユーザー/月)などの有料プランを検討します。

Q.アルバイトが多くても導入できますか

できます。ただし全員が新しいアプリを入れる手間があるため、導入初日は必ず戸惑いが出ます。まず業務連絡チャット1つから始め、慣れてからシフトに広げると混乱が少ないです。

Q.LINEとLarkで誰が読んだか分かる違いは大きいですか

シフトの緊急変更が多い店では大きな違いです。LINEは既読人数しか出ませんが、Larkは誰が読んで誰が未読かを個別に確認できます。見落とし対応の連絡が減ります。

Q.シフトの希望はどうやって集めますか

Lark Baseという表計算のようなアプリに、各自が希望日を入力する形にできます。文章でバラバラに届くより集計が楽になります。専用ツールなしで回せるかは勤怠管理の記事で解説しています。

Q.小さな美容室でも移す価値はありますか

スタッフが5人以下で連絡量が少なく、シフト変更もほとんどないならLINEのままで十分です。連絡が流れて探すのに困る、入れ替わりが多い店ほどLarkの効果が出ます。

この記事を書いた人

TM

中田 純平

ツナイデ・ムスブ 代表 / 熊本市

熊本を拠点に、Lark と生成 AI を使った中小企業の業務効率化を支援。 ツールの紹介だけで終わらせず、導入から現場への定着までを対面で伴走している。 この記事の料金・機能は、公開時点の各公式サイトの情報をもとにしています。

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